2009/10/27

建築現場リポート ①沢村基礎工事完了!

現在進行中の建築現場の進行状況をお伝えする「現場リポート」、
第1回目の今回お伝えする現場は、松本市沢村。緩やかな 傾斜
地にある閑静な住宅街、 近くには大学病院や公園もあります。

弊社の木造住宅は、家の土台となる基礎部分に「ベタ基礎」を採
用しています。

この現場は、約2ヶ月前に地盤調査を終えています。(幸いにも補
強は不要でした!)

下↓の写真は、ちょうどJIOの検査士が、現場の鉄筋が図面どおりに
入っていることを確認しているところです。(コンクリートを流し込んでし
まうと、鉄筋が見えなくなってしまいますので。)


 

検査は問題なく完了!コンクリートを流し込む工程を2回行い、下↓の
写真(ベタ基礎完了)の状態になるというわけです。



ここで住宅用語の豆知識なんですが、基礎のメジャーなものには
主に①布基礎②ベタ基礎とがあります。

①布基礎とは…家の土台にあたる部分に帯状に設置する基礎の
こと。布基礎の断面図はアルファベットのTをちょうど逆さにした形
状で、真上から見ると鉄筋コンクリートでできた基礎の枠の部分
のみが見える形になります。しかしこの基礎は、そのままだと枠以
外のところは土がむき出しになっているため、土の湿気が上がっ
てきたり、シロアリ被害に逢いやすいというリスクがあります。

②ベタ基礎とは…土台部分だけでなく、地面と接する底面も鉄筋コ
ンクリートで覆います。枠部分と底面が一体化しているため、基礎
全体で建物を支えるので、耐震性と安定性に優れています。 また、
厚い鉄筋コンクリートが底面にも敷かれていることで、内部を完全
に土から遮断し、湿気やシロアリ被害についても、布基礎よりダメ
ージとリスクは大幅に軽減されるといえます。

また、布基礎は強固な地盤にしか設置できないのに対し、ベタ基礎
はこの地盤についても、多少の問題ならカバーしてくれると言えます。
もっとも、いくらベタ基礎でも弱すぎる地盤にはさすがに対応しきれま
せんが…(;^ω^A。)

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